国安旅館 探検

国安旅館探検

昔からの旅館らしい旅館

地元民で知らない人はいない老舗旅館でした

国安旅館の客室旅館客室明治後期から大正にかけて繁栄していた茨戸から、篠路村の鉄道開業に伴い現在地に旅館を移転し現在に至る。JR篠路駅を降りて徒歩2分、中央バス篠路駅前1分という好立地。玄関をくぐるとそこはノスタルジックな世界であり、古き良き昭和時代を満喫できること間違いなし。道外からの一人旅やツーリング客のリピーター、ビジネス利用者に愛されていました。

舟も馬鉄も覚えています

国安旅館三代目女将三代目女将大正13年生まれの女将は篠路地域の今昔をずっと見てきた生き証人である。国安旅館前には篠路歌舞伎を演じていた共楽会館が建っていたとのこと。今はコーヒー豆屋さんになっている。

精工舎の壁掛け時計

精工舎の壁掛け時計精工舎の壁掛け時計昭和5年に篠路村への移転祝いとして茨戸村民有志30名より進呈されたもの。時計製造所「精工舎」製(現SEIKO)「SEIKOSHA」と印字されている。重厚さが歴史を物語っている。

まだまだ現役

100年前の米びつ100年前の米びつ国安旅館には100年以上かもしれない昔の家具が今も残されている。これは100キロの米を収納できる頑丈な作りの米びつ。柔らかい手触りと暖かみがある。






札幌駅から車でもJRでも20分のアクセス環境にあった。国安旅館周辺は「北区歴史と文化の八十八選」にエントリーされた龍雲寺や倉庫群もすぐそば。篠路神社の隣に位置していた。

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